がんの早期発見のために!PET検診を受けよう

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更新日:2017年01月30日

がんの早期発見のために!PET検診を受けよう

早期発見・治療が重要ながん。全身にがんがないか検査できるPET検診の定期的な検査がおすすめです。

日本人の死亡率一位のがん

国が出す死亡率の第一位はがんです。日本人の約二人に一人はがんになる、と言われています。がんは早期発見・早期治療が重要で、同じがんでも発見が遅れた場合と早期に発見した場合では生存率が大きく異なります。がんを早期に発見するには検診が一番です。

定期的にPET検診を受けよう

体内にがんがないかを専門に調べる検診をPET検診といいます。正式名称はPositron Emission Tomographyで、日本語では陽電子放射断層撮影法です。

人の細胞はブドウ糖をエネルギーにしており、それはガン細胞も同じです。PET検診ではブドウ糖に似た糖の入っている検査薬(F-FDG)を飲んで専用の装置で見ることで、ガン細胞の有無を確認します。ガン細胞は通常の細胞よりも多くブドウ糖を消費するため、検査薬が多く集まっているところにガンがあるという仕組みです。検査薬には放射線が含まれているため、装置でとらえることができるのです。

放射線を含んだものを体内に入れるので被ばくが心配な方がいるかもしれませんが、この検査薬はX線検査で使用される放射線よりもずっと少ない量なので、安心してください。

PET検診はブドウ糖の動きを見るため、血中に多く糖が含まれている糖尿病患者の方だと、検査の精度が落ちることがあります。

PET検診は保険が適用されることもある

以前はPET検診は保険適用外でしたが、病状や検査回数によって保険が適用されるケースも増えてきました。気になる方は一度医師に相談してご自分が保険適用内かどうか確認する事をおすすめします。